種別 | 論文 |
主題 | EWECS柱の構造性能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 松原浩介(豊橋技術科学大学) |
連名者1 | 黒川洋一(豊橋技術科学大学) |
連名者2 | 松井智哉(豊橋技術科学大学) |
連名者3 | 田口孝(矢作建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bending analysis、ewecs columns、ewecs structural、EWECS柱、EWECS構造、laminated wood、static loading test、ultimate strength evaluation、曲げ解析、終局強度評価、集成材、静的載荷実験 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 955 |
末尾ページ | 960 |
年度 | 2020 |
要旨 | 本研究では,EWECS柱の構造性能の把握を目的として,コンクリート強度,シアスパン比,軸力比,変動軸力および鉄骨幅厚比を構造因子とした5体の試験体の静的載荷実験を実施した。結果として,高強度コンクリートおよび鉄骨幅厚比を変更した試験体では大変形時まで安定した履歴性状を示した。シアスパン比を1.23,軸力比を0.25および変動軸力とした試験体では,耐力低下およびそれに伴った軸方向変位の圧縮方向への急激な増大が確認された。また,EWECS柱の曲げ終局強度は一般化累加強度理論により概ね評価できていることを示した。さらに曲げ解析を行い,実験結果における終局強度を概ね模擬できることを示した。 |
PDFファイル名 | 042-01-2160.pdf |