種別 |
論文 |
主題 |
高剛性を有する複合プレハブ部材の曲げ特性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
十川貴行(鹿島建設) |
連名者1 |
岩本拓也(鹿島建設) |
連名者2 |
曽我部直樹(鹿島建設) |
連名者3 |
平陽兵(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
flexural property、hybrid prefabricated structure、productivity improvement、top slab、weld joint、曲げ特性、溶接接合、生産性向上、複合プレハブ部材、頂版 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1003 |
末尾ページ |
1008 |
年度 |
2020 |
要旨 |
RC 躯体の頂版施工における支保工,型枠,配筋作業の省力化を目的として,型枠を代替する PCa 版,主鉄筋を代替する主鋼材,せん断補強筋およびブレースを組み合わせた高剛性を有する複合プレハブ部材を開発している。本稿では,支保工を省略して設置したプレハブ部材にコンクリートを打ち込んだ際の剛性と,コンクリート硬化後の複合部材としての曲げ特性を検証した。その結果,コンクリート打込み時には,本部材が想定した機構で施工時荷重に抵抗すること,コンクリート硬化後には,本部材の曲げ耐力,ひび割れ性状を RC 部材と同様に評価できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2168.pdf |