種別 | 論文 |
主題 | 新しい工法による鋼管杭とRCパイルキャップとの杭頭接合部の押し込み実験および引き抜き実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 喜安良(福岡大学) |
連名者1 | 藤川繁次( テクノ九州) |
連名者2 | 田中照久(福岡大学) |
連名者3 | 堺純一(福岡大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | steel pile head、anchor bolt、elasto-plastic behavior、indentation test、tensile test、鋼管杭頭接合部、アンカーボルト、弾塑性性状、圧縮試験、引張試験 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1009 |
末尾ページ | 1014 |
年度 | 2020 |
要旨 | 鋼管杭と鉄筋コンクリート(RC) パイルキャップとの杭頭接合部は, 鋼管杭頭部に鉄筋をフレア溶接するひげ筋式が多用されている。しかし, 現場溶接のひげ筋式は, 溶接環境が悪いことから, 施工性・品質管理の改善が求められる。著者らは現状の問題を解決する手段として, アンカーボルトを用いた杭頭デバイスの開発研究に取り組んでいる。本研究では, 提案する杭頭接合部の実用化に向けて, 杭頭デバイスの力学的に合理的なディテールを提案することを目的とし, 圧縮試験および杭頭デバイスの引張試験を行った。鋼管杭頭接合部に作用する圧縮力および引張力に対して, 十分な接合性能を発揮するための接合ディテールについて検討した。 |
PDFファイル名 | 042-01-2169.pdf |