種別 |
論文 |
主題 |
鉄道用合成桁を対象とした部材の塑性化を許容した設計法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
久保武明(トーニチコンサルタント) |
連名者1 |
谷口望(前橋工科大学) |
連名者2 |
藤原良憲(鉄道建設・運輸施設整備支援機構) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Allowable stress design method、Limit state design method、Compact cross section、Composite girder for railway、許容応力度設計法、限界状態設計法、コンパクト断面、鉄道用連続合成桁 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1027 |
末尾ページ |
1032 |
年度 |
2020 |
要旨 |
鉄道橋の設計基準では,従来より許容応力度設計法を用いてきたが,平成 4 年に限界状態設計法を,平成 21 年に性能照査型設計体系を導入し,設計法の合理化を図っている。しかし,更なるコスト縮減が求められているなか,鋼・合成標準示方書や複合構造標準示方書において採用されている AASHTO や Eurocode による断面分類(コンパクト断面,ノンコンパクト断面,スレンダー断面)を行い,断面強度を算定する設計法が注目されている。そこで本検討では,この新たな設計法を鉄道用連続合成桁に適用した場合の合理化効果を検証する目的で試設計検討を行い,新たな設計法により 5 〜 10% 程度の鋼重軽減の可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2172.pdf |