種別 | 論文 |
主題 | DFRCC部材のせん断ひび割れ幅の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 須永大揮(筑波大学) |
連名者1 | 金久保利之(筑波大学) |
連名者2 | 並木啓恭(筑波大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | antisymmetrical bending moment loading、bond analysis、crack width、DFRCC、ひび割れ幅、付着解析、曲げせん断実験 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1045 |
末尾ページ | 1050 |
年度 | 2020 |
要旨 | 本研究では,DFRCC部材におけるせん断ひび割れ幅の評価を目的として,DFRCC梁部材の曲げせん断実験を行い,既往の研究で報告された試験体とともに,肋筋径および繊維混入率がせん断ひび割れ性状に及ぼす影響を検討した。実験の結果,肋筋歪の増加に伴ってひび割れ幅もおおむね増加し,いずれの肋筋径においても,繊維混入に伴ってひび割れ幅は同程度小さくなった。付着解析に基づくひび割れ幅評価手法を適用し,肋筋歪−ひび割れ幅関係を導出した。せん断ひび割れの発生状況にもよるが,おおむね実験結果と対応した解析結果が得られた。 |
PDFファイル名 | 042-01-2175.pdf |