種別 | 論文 |
主題 | プレキャストパネルの耐衝撃性に対する損傷評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 長沼明彦(矢作建設工業) |
連名者1 | 神谷隆(矢作建設工業) |
連名者2 | 萩野谷学(矢作建設工業) |
連名者3 | 大野友則(大野防衛工学研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | earth-reinforcement wall、impact test、Precast Panel、the damage evaluation、プレキャストパネル、損傷評価、衝突実験、補強土工法 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1117 |
末尾ページ | 1122 |
年度 | 2020 |
要旨 | 河川護岸への適用性検証の一環として, 地 山補強土工法の表面材であるプレキャストパネルの耐衝撃性を,河川漂流物の衝突を想定した繰返し衝突実験により損傷評価を行った。その結果,標準的な護岸工法に用いられている無筋コンクリートのブロック積試験体は繰返し衝突載荷によって背面土砂の吸い出しに繋がるような有害なひび割れが生じるのに対して,プレキャストパネル試験体は初期段階においては微細なひび割れは生じるものの,その後の繰返し衝突載荷によってひび割れが大きく発達しないことが確認できた。それは,鉄筋比が大きいほど,裏込めコンクリートを有するほど効果的である。 |
PDFファイル名 | 042-01-2187.pdf |