種別 |
論文 |
主題 |
超速硬PVA繊維補強軽量コンクリート2種の床版上面増厚工法への適用性の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
水越睦視(神戸市立工業高等専門学校) |
連名者1 |
東山浩士(近畿大学) |
連名者2 |
神田利之(ケイミカル工事) |
連名者3 |
真鍋隆(ケミカル工事) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
light weight aggregate、short fiber、top-surface overlaying、ultra-rapid hardening cement、water jet、ウォータージェット、上面増厚、短繊維、超速硬セメント、軽量骨材 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1123 |
末尾ページ |
1128 |
年度 |
2020 |
要旨 |
道路橋床版における上面増厚工法では超速硬鋼繊維補強コンクリート(以下, SFRC )が多く使用されている。ここでは,上面増厚による床版自重の軽減のため,細骨材,粗骨材ともに人工軽量骨材とし,鋼繊維よりも軽いポリビニルアルコール(以下, PVA )繊維を用いた超速硬 PVA 繊維補強コンクリート(以下, PVA-LC2 )の上面増厚工法への適用性を検討した。配合試験の結果, PVA-LC2 は施工時間を確保しながら,所要の 3 時間圧縮強度を満足することができた。また,打継ぎ界面をウォータージェットにより下地処理した後, PVA-LC2 により上面増厚した RC 試験体の曲げ載荷試験を行った結果,打継ぎ界面の処理深さ,打継ぎ界面への接着剤塗布の有無に関係なく,曲げ補強効果が確認された。 |
PDFファイル名 |
042-01-2188.pdf |