種別 | 論文 |
主題 | 上向き拡張型あと施工アンカーの引抜き耐力特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 畑中友(東北工業大学) |
連名者1 | 船木尚己(東北工業大学) |
連名者2 | 田中礼治(東北工業大学) |
連名者3 | 藤田正吾(FSテクニカル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 3D FEM Analysis、3次元有限要素解析、Crack Concrete、Post-installed anchor、Stress distribution、Tensile Load Test、Undercut、あと施工アンカー、ひび割れ、引張載荷試験、応力分布、拡底式 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1129 |
末尾ページ | 1134 |
年度 | 2020 |
要旨 | 筆者らは,アンカー先端部を放射状に拡張させてコンクリート母材に固着する形式のあと施工アンカーを提案し,その基本的な力学的特性を確認するための引張載荷試験を行った。アンカーの形状をパラメータとした3種類の試験体に対して載荷試験を行った結果,最終破壊形式がいずれもアンカー筋破断を示し,安定した耐力を発揮することを確認した。また,コンクリートの施工面にひび割れがある場合の本アンカーの耐力特性を実験的に確認した。さらに,3次元有限要素解析により概ね試験結果を再現することができ,構築したモデルの妥当性と応力分布を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 042-01-2189.pdf |