種別 |
論文 |
主題 |
大小の試験体による外帯筋状PC鋼棒応急補強柱の水平加力実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
和田賢也(大分大学) |
連名者1 |
黒木正幸(大分大学) |
連名者2 |
中田幸造(琉球大学) |
連名者3 |
菊池健児(大分大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
column、damage index、emergency retrofit、full scale、実大、応急補強、損傷度、柱 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1141 |
末尾ページ |
1146 |
年度 |
2020 |
要旨 |
地震で損傷したRC柱に対する応急補強法の検討を縮小試験体で行うためには,ひび割れ幅や応急補強後の耐震性能に寸法の違いによる影響があるかを明らかにする必要がある。本論では,外帯筋状のPC鋼棒による応急補強法を対象とし,大小の試験体による比較実験を行った。その結果,損傷度の評価に用いるひび割れ幅は寸法の影響を考慮する必要があることを示した。また,応急補強後の限界変形角および等価粘性減衰定数については大小の試験体間で違いが見られたが,それが寸法の影響かどうかはコンクリート強度が同程度の実験を追加した後に検討を行う必要がある。 |
PDFファイル名 |
042-01-2191.pdf |