種別 | 論文 |
主題 | 鋼板接着補強された実コンクリート床版の損傷評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 西田孝弘(海上・港湾・航空技術研究所) |
連名者1 | 茅野茂(阪神高速道路) |
連名者2 | 橋本勝文(京都大学) |
連名者3 | 奥出信博(東海技術センター) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete slab、 steel plate strengthening、 internal defect、 core sampling、 crack、 elastic wave velocity、コンクリート床版、鋼板接着補強、内部損傷、コア採取、ひび割れ、弾性波速度 |
巻 | 42 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1201 |
末尾ページ | 1206 |
年度 | 2020 |
要旨 | 鋼板接着補強されたコンクリート床版は,外観目視による点検が難しく,内部で生じているコンクリートの損傷を定期検査等で発見することが難しい。本研究では,将来的に上記の内部損傷を検知可能な非破壊手法を確立することを鑑み,内部損傷の位置や分布等をコア採取により調べた。その結果,鋼板接着補強されたコンクリート床版の内部では,下部鉄筋近傍で水平ひび割れが生じること,その分布は通行車両の輪荷重が作用する部分に多く見受けられ,かつ横桁等で拘束されている部分では,水平ひび割れが生じにくいことなどが分かった。 |
PDFファイル名 | 042-01-2201.pdf |