種別 |
論文 |
主題 |
注入式接着系あと施工アンカーの施工効率の向上を図る工法の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
山崎彬(青木あすなろ建設) |
連名者1 |
波田雅也(青木あすなろ建設) |
連名者2 |
牛島栄(青木あすなろ建設) |
連名者3 |
粟屋紘介(遠州スプリング) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
adhesive anchor、construction efficiency、injection type、performance confirmation test、post-installed anchor、あと施工アンカー、性能確認試験、接着系アンカー、施工効率、注入式 |
巻 |
42 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1315 |
末尾ページ |
1320 |
年度 |
2020 |
要旨 |
注入式 接着系あと施工アンカーは高い固着力を発揮する。しかし,固着力を発揮するまでにアンカー筋のずれを防ぐ養生作業を,アンカー筋の固着作業とは別に施す必要があり,施工効率の低下を招いている。そこで筆者らは,アンカー筋に独自の固定部材を取付けることで,アンカー筋を穿孔した孔の中央へ容易に位置付けることとアンカー筋の傾きやずれを防止できる工法を開発した。開発した工法により,アンカー筋を固定する養生作業が不要になり施工効率の向上が図れる。本論は,開発した工法の施工性や荷重性能を試験により検証し,施工効率の向上に有効であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-2220.pdf |