種別 |
論文 |
主題 |
早強ポルトランドセメントと高炉セメントB種を混合した試製混合セメントを使用したコンクリートの発熱特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉本慎吾(トクヤマ) |
連名者1 |
新見龍男(トクヤマ) |
連名者2 |
加藤弘義(トクヤマ) |
連名者3 |
関卓哉(トクヤマ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast furnace slag cement tyape b、blended cement、high-early-strength portland cement、thermal cearacteristic、早強ポルトランドセメント、混合セメント、発熱特性、高炉セメントB種 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
41 |
末尾ページ |
46 |
年度 |
2021 |
要旨 |
高炉セメントの初期強度改善方法として提案してきた早強ポルトランドセメントと高炉セメントB種を混合した試製混合セメントについて,試製混合セメントを使用したコンクリートの発熱特性の検討を行った。その結果,試製混合セメントの圧縮強度とヤング係数の関係は高炉セメントB種の混合率に関わらず普通ポルトランドセメントと同様な関係を示した。また,温度上昇特性の観点からは,単位セメント量が400Kg/m3程度までは終局断熱温度上昇量は普通ポルトランドセメントと同程度であり,高炉セメントB種の混合率は50%以上とすることが望ましいと考えられる。 |
PDFファイル名 |
043-01-1002.pdf |