種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を用いた高強度コンクリートの強度・乾燥収縮特性に及ぼす水和発熱の影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
尾久智基(室蘭工業大学) |
連名者1 |
菅田紀之(室蘭工業大学) |
連名者2 |
山田浩貴(室蘭工業大学) |
連名者3 |
岡田雄樹(室蘭工業大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
compressive strength、drying shrinkage、ground-granulated blast-furnace slag、high-strength concrete、hydration heat、semi-adiabatic curing、乾燥収縮、圧縮強度、水和発熱、簡易断熱養生、高強度コンクリート、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
137 |
末尾ページ |
142 |
年度 |
2021 |
要旨 |
高炉スラグ微粉末を用いた高強度コンクリートの強度および乾燥収縮に及ぼす水和発熱の影響を検討するために,水結合材比を30%とする配合に対して,高炉スラグ微粉末の置換率を0%,20%,40%の3水準,養生方法を20℃水中養生,簡易断熱養生,温度制御養生の3水準の組み合わせでコンクリートを製造し圧縮強度試験,乾燥収縮試験およびX線回折試験を行った。その結果,初期養生時の温度が高温であるほど材齢14日までの圧縮強度が大きくなること,BFS置換率が高いほど乾燥収縮が小さくなること,初期養生時の温度が高温であるほど乾燥収縮が小さくなることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
043-01-1018.pdf |