種別 |
論文 |
主題 |
石炭灰を大量に用いた高流動モルタルの港湾関係工事への適用 |
副題 |
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筆頭著者 |
高木亮一(安藤・間) |
連名者1 |
長村和憲(安藤・間) |
連名者2 |
森本良(東京電力ホールディングス) |
連名者3 |
古川園健朗(東京電力ホールディングス) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Coal ash (raw material powder)、Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant、high-fluidity mortar 、Ashcrete、Wf140、フライアッシュ原粉、福島第一原子力発電所、高流動モルタル、アッシュクリート、Wf140 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
161 |
末尾ページ |
166 |
年度 |
2021 |
要旨 |
福島第一原子力発電所港湾関係工事において,海底中に構築した着底マウンド上にメガフロートを移設し,内部に新たに開発した大量の石炭灰を有効利用した高流動モルタルを充填した。この充填作業が完了し,メガフロートがマウンドへ着底したことで,津波等による漂流リスクが解消された。高流動モルタルの配合設計には,石炭灰の品質指標であるWf140(モルタルフロー値140 mmとなる水粉体比)と混練物の流動性を表す指標値を調整することで,一定の配合強度を維持しながら任意の流動性を得る配合を選定する手法を用いることで,適切な品質管理を実施することができた。 |
PDFファイル名 |
043-01-1022.pdf |