種別 |
論文 |
主題 |
鋼繊維の分散性が超高強度繊維補強コンクリートの力学的特性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
菊地俊文(清水建設) |
連名者1 |
黒田泰弘(清水建設) |
連名者2 |
高橋圭一(清水建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bending toughness coefficient、steel fiber、synthetuc fiber、ultra-high strength fiber reinforced concrete、合成繊維、曲げ靱性係数、超高強度繊維補強コンクリート、鋼繊維 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
197 |
末尾ページ |
202 |
年度 |
2021 |
要旨 |
繊維補強コンクリートでは,普通コンクリートと比較して,曲げや引張靭性等の力学的特性を向上させることができるものの,繊維の分散性・配向性が曲げ・引張靭性等に影響を及ぼすことが知られている。そこで,近年実用化されている鋼繊維80kg/m3を用いた超高強度繊維補強コンクリートを対象とし,鋼繊維の分散性に着目し,主に力学的特性に及ぼす影響を実験的に検討した。その結果,鋼繊維の分散率の低下に伴い,圧縮強度,曲げ強度および曲げ靭性係数が低下することを確認し,特に,曲げ靭性係数に及ぼす影響が大きいことを示した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1028.pdf |