種別 |
論文 |
主題 |
繰返し載荷作用がUFCの力学的特性に及ぼす影響に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
永井勇輔(鹿島建設) |
連名者1 |
一宮利通(鹿島建設) |
連名者2 |
小坂崇(阪神高速道路) |
連名者3 |
濱崎浩太(阪神高速道路) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
analysis evaluation、dynamic action、fatigue fracture、mechanical property、Ultra High Strength Fiber Reinforced Concrete、力学的特性、疲労破壊、繰返し作用、超高強度繊維補強コンクリート、非線形有限要素解析 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
203 |
末尾ページ |
208 |
年度 |
2021 |
要旨 |
筆者らが開発したワッフル型UFC床版は,設計供用期間相当の車両の繰返し走行に対して,十分に高い耐疲労性を有していることを輪荷重走行試験で確認している。しかし,この試験では破壊に至らなかったため,UFC床版の破壊モードが明らかになっていない。そこで,非線形有限要素解析により本UFC床版の破壊モードおよび損傷進展過程を明らかにするための構成則を設定することを目的として,UFC試験体を用いた圧縮,引張およびせん断の繰返し載荷試験を実施し,UFCの力学的特性を把握した。その結果,載荷回数の増加に応じた弾性係数の減少や変位の増加など,UFCの損傷進展過程を確認した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1029.pdf |