種別 |
論文 |
主題 |
鋼管と鋼繊維を併用したハイブリッド型横拘束モルタルの支圧特性に関する基礎的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
関俊力(愛知工業大学) |
連名者1 |
小川大貴(愛知工業大学) |
連名者2 |
瀬古繁喜(愛知工業大学) |
連名者3 |
山田和夫(愛知工業大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
bearing strength、external restraint、internal restraint、steel fiber、steel tube、superposed strength、synergistic effect、内的拘束、外的拘束、支圧強度、相乗効果、累加強度、鋼管、鋼繊維 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
221 |
末尾ページ |
226 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,鋼管による外的拘束と鋼繊維による内的拘束を同時に受けるハイブリッド型横拘束モルタルを取り上げ,ハイブリッド型横拘束によって期待できる支圧特性の改善効果に及ぼす鋼管,鋼繊維およびそれらの相乗効果の影響について,一連の実験的および解析的検討を行った。その結果,鋼管と鋼繊維を併用したハイブリッド型横拘束モルタルの支圧強度は,支圧径が小さくなると鋼管と鋼繊維の併用による相乗効果が若干期待できるが,前報で示した離散的に横拘束する帯筋と鋼繊維を併用した場合ほどの相乗効果は期待できず,その効果は鋼管と鋼繊維による累加支圧強度に対して約16%増程度であることがわかった。 |
PDFファイル名 |
043-01-1032.pdf |