種別 |
論文 |
主題 |
40℃の温水養生法による静弾性係数の早期判定に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
澁澤仁一(ものつくり大学) |
連名者1 |
大塚秀三(ものつくり大学) |
連名者2 |
中田善久(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bulk volume of coarse aggregate per unit volume of concrete、compressive strength、JIS A 1805、static modulus of elasticity、type of coarse aggregate、warm water curing、単位粗骨材かさ容積、圧縮強度、温水養生法、粗骨材の種類、静弾性係数 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
233 |
末尾ページ |
238 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究は,普通ポルトランドセメントおよび高炉セメントB種を用いたコンクリートを対象に,JIS A 1805の温水養生法を拡張して静弾性係数の早期判定への適用可能性を検討するために,静弾性係数に影響すると考えられる,粗骨材の種類および単位粗骨材かさ容積の相違に着目し検討を行った。その結果,温水養生を行った材齢7日の静弾性係数と標準養生を行った材齢28日の静弾性係数の関係は,一次式で精度よく回帰することができ,骨材の種類および単位粗骨材かさ容積を変化させた場合でも,その影響が少ないことを明らかとした。これにより,温水養生法を拡張して静弾性係数を早期判定できる可能性の一端が予見された。 |
PDFファイル名 |
043-01-1034.pdf |