種別 | 論文 |
主題 | 防錆剤を塗布した鉄筋とコンクリートとの付着強さ試験方法における供試体の小形化に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 若林和義(建材試験センター) |
連名者1 | 中村則清(建材試験センター) |
連名者2 | 齊藤辰弥(建材試験センター) |
連名者3 | 藤巻敏之(建材試験センター) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bond strength、 steel bar、 rust inhibitor、 downsizing、付着強さ、鉄筋、防錆剤、小形化 |
巻 | 43 |
号 | 1 |
先頭ページ | 245 |
末尾ページ | 250 |
年度 | 2021 |
要旨 | JSTM C 2101(引抜き試験による鉄筋とコンクリートとの付着強さ試験方法)の試験方法の省力化および安全化を目的とし,現行の標準供試体の一辺6Dから4Dに小形化してらせん筋を配した供試体で,鉄筋の付着性能の評価が可能か検討した。D25,D32,D41の防錆剤塗布鉄筋および無塗布鉄筋について付着強度試験を行ったところ,D25およびD32の小形供試体では標準供試体と同等に防錆剤塗布の影響が確認できたのに対し,D41小形供試体の一部では標準供試体ほどの差異がみられず,検討の余地が残る結果となった。全体的には,小形供試体は防錆剤塗布の影響による付着強度比が大きくなる傾向があった。 |
PDFファイル名 | 043-01-1036.pdf |