種別 |
論文 |
主題 |
実態調査に基づくコンクリートの打込み温度と外気温との関係に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
鬼頭直希(東海旅客鉄道) |
連名者1 |
溝渕利明(法政大学) |
連名者2 |
小島正朗(竹中工務店) |
連名者3 |
寺本篤史(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Concrete driving temperature、 temperature measurement、 transportation time、 temperature rise、 outside air temperature、コンクリートの打込み温度、温度測定、運搬時間、温度上昇、外気温 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
299 |
末尾ページ |
304 |
年度 |
2021 |
要旨 |
マスコンクリートのひび割れ制御指針2016では,コンクリートの打込み温度は,打込み日の平均気温に一律5℃を加えた値として設定している。一方で,現場では比較的頻繁に計測される外気温とコンクリート温度との実測値の関係を整理した資料が少ない。そこで,マスコンクリートのひび割れに関する調査委員会の検討の一環として,全国のプラントを対象に,出荷時と荷卸時のコンクリート温度と外気温のほか,呼び強度,セメント種別,運搬時間等について調査を行い,その実態の把握を行った。それらの調査結果から,本報文ではコンクリートの打込み温度と外気温の関係性を整理し,より実態に近い関係式を提案した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1045.pdf |