種別 |
論文 |
主題 |
DEF膨張を生じた組織のEPMA面分析データによる解析手法の検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
吉田夏樹(日本建築総合試験所) |
連名者1 |
澁井雄斗(日本建築総合試験所) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
DEF、 Cement paste matrix、 Microanalysis、 EPMA、 Area analysis、 Lighter C-S-H、DEF、セメントペーストマトリクス、微小部分析、EPMA、面分析、Lighter C-S-H |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
425 |
末尾ページ |
430 |
年度 |
2021 |
要旨 |
既往の研究において,セメントペーストマトリクスの微小部を分析することにより,DEF(Delayed Ettringite Formation)のメカニズムやDEF膨張の潜在性を推定することが試みられている。本論では,EPMA(Electron Probe Micro Analyzer)を用いて微小部の面分析を行ったのちに,表計算ソフトを用い,反射電子像と元素分析結果を重ねて解析する手法を検討した。本手法は,多点のデータを無作為に取得できること,解析位置を視覚的に記録できること,分析後にデータ処理を行えることなどの利点がある。本手法により,既往の知見をトレースしたほか,微細なエトリンガイトの分布状況を可視化できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1066.pdf |