種別 |
論文 |
主題 |
室内外2方向への暴露下での外断熱・防水を有するモルタル中の鉄筋腐食性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
野嵜一磨(福岡大学) |
連名者1 |
塚越雅幸(福岡大学) |
連名者2 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者3 |
本田悟(福岡大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Carbonation、Corrosion、Indoor and outdoor、Moisture content、Peripheral wall、Temperature、中性化、含水率、外壁、室内外、温度、鉄筋腐食 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
437 |
末尾ページ |
442 |
年度 |
2021 |
要旨 |
室内外2方向からの温湿度環境の作用が,モルタル中の鉄筋の腐食性状に及ぼす影響について検討を行った。かぶり15mm位置にD10鉄筋を配し,この位置まで中性化処理した角柱モルタルを作製し,屋外面側にグラスウールまたはポリスチレン断熱材を設置したものを供試体とした。供試体の1面を屋外南面に,もう1面を23℃,60%R.H.一定の室内環境に曝されるよう設置した。試験期間中日射の影響を受け全体的に供試体のモルタル部分は乾燥傾向にあったが,夏季では温度の影響を強くうけモルタル供試体が,一方冬期では温度が一定にたもたれ,かつ透湿性の低いポリスチレン断熱供試体の腐食電流密度が最も大きな値となった。 |
PDFファイル名 |
043-01-1068.pdf |