種別 論文
主題 DEFとASRの複合劣化機構に関する基礎的検討
副題
筆頭著者 宮内滉貴(徳島大学)
連名者1 上田隆雄(徳島大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード ASR、complex deterioration、concrete expansion rate、DEF、pore solution of mortar、コンクリート膨張率、モルタル細孔溶液、複合劣化
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先頭ページ 455
末尾ページ 460
年度 2021
要旨 DEF(エトリンガイト遅延生成)によるコンクリートの劣化機構については,国内外で検討が進んでいるものの,未解明な部分が残されている。また,DEFとASRの複合劣化に関する指摘もあるが,データは不足しており,劣化機構の解明が望まれる。本研究では,DEF,ASRの単独劣化と,これらの複合劣化をコンクリート供試体で再現し,それらの劣化機構を実験的に比較・検討した。この結果,本実験条件においては,DEFやASRの単独劣化と比較して,これらの複合劣化条件で膨張が促進され,特に,90℃養生後,ASR促進環境である40℃湿空保管を行った反応性骨材含有コンクリートで,0.8%程度の大きな膨張が確認された。
PDFファイル名 043-01-1072.pdf


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