種別 |
論文 |
主題 |
都市高速道路の壁高欄に適した表面保護工法とその材料について |
副題 |
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筆頭著者 |
伊藤稔(名古屋高速道路公社) |
連名者1 |
鷲見高典(名古屋高速道路公社) |
連名者2 |
加藤諄(名古屋工業大学) |
連名者3 |
吉田亮(名古屋工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deterioration prediction、epoxy resin coating、silane-based surface impregnating material、silicate-based surface impregnating material、surface modification、エポキシ樹脂塗装、けい酸塩系表面含浸材、シラン系表面含浸材、劣化予測、表面改質 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
532 |
末尾ページ |
537 |
年度 |
2021 |
要旨 |
冬期路面管理のために都市高速道路では凍結防止剤が散布されており,供用後の一部区間において壁高欄にエポキシ樹脂塗装により表面被覆が施されたが,後に,この有無に関わらずかぶりのはく落が顕在化した。このため,はく落対策としてかぶりを厚くしたが,凍結防止剤の使用は継続されており,劣化の進行は阻止されていない。 劣化の進行を防ぐための方策を検討するため,コンクリート表面を改質する表面保護工法に着目し,壁高欄を用いた現場検証を行い,工法あるいは材料の違いによる表層の物質移動抵抗性の差異および劣化の進行度合いから,都市高速道路に適した工法およびその材料を明らかにした。 |
PDFファイル名 |
043-01-1085.pdf |