種別 | 論文 |
主題 | 犠牲陽極材を用いた塩害対策補修の実績と今後の課題 |
副題 | |
筆頭著者 | 武藤義彦(メトロレールファシリティーズ) |
連名者1 | 野本一美(東京地下鉄) |
連名者2 | 小椋紀彦(CORE技術研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | chloride attack、monitoring、sacrificial anode、subway tunnel、surface sealer、地下鉄トンネル、塩害、犠牲陽極材、モニタリング、表面含侵材 |
巻 | 43 |
号 | 1 |
先頭ページ | 562 |
末尾ページ | 567 |
年度 | 2021 |
要旨 | 地下鉄トンネルにおいて,犠牲陽極材と表面含浸材を用いた塩害対策を実施し,2020年までに塩害による浮き等が著しい区間の補修を完了した。塩害対策の補修を行った箇所について,外観目視,防食電流量と復極量の計測,はつり調査等のモニタリング結果を総括する。また,コンクリート内に塩化物イオンは浸透しているが,浮き等の劣化が発生していない箇所についても予防保全の観点から表面含浸工法のみの塩害対策の補修を行い,効果検証を行った。モニタリング結果及び施工を通して改善された点を示し,さらに塩害対策の補修工法を向上する課題について整理を行った。 |
PDFファイル名 | 043-01-1090.pdf |