種別 |
論文 |
主題 |
地域特性を考慮したスケーリング抑制のための適切な水セメント比の設定方法の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
遠藤裕丈(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 |
島多昭典(土木研究所) |
連名者2 |
高木典彦(土木研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
de-cing salt、exposure test、scaling、value of rick of frost damage、water cement ratio、スケーリング、凍害危険値、凍結防止剤、暴露実験、水セメント比 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
586 |
末尾ページ |
591 |
年度 |
2021 |
要旨 |
地域特性を考慮したスケーリング抑制のための適切な水セメント比の設定方法の提案に向け,凍結融解および凍結防止剤の散布程度が異なる北海道内18橋の道路橋で4年間,スケーリングの経年変化を調べる暴露実験を行った。その結果,凍結防止剤散布区間では、凍害危険値が大きい箇所ほどスケーリングが進行しやすい傾向にあった。そして,実環境で取得した平均スケーリング深さのデータと,水セメント比,セメントの種類,凍結防止剤散布回数,凍害危険値,経過年数との大凡の関係を整理し,地域特性を考慮して,所定の期間,スケーリングを抑制するための適切な水セメント比の設定の考え方を示した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1094.pdf |