種別 |
論文 |
主題 |
凝結終結時に凍結した各種コンクリートの強度増進性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
山下紘太朗(鴻池組) |
連名者1 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
admixture、amount of air、compressive strength、curing method、initial frost damage、setting time、凝結時間、初期凍害、圧縮強度、混和剤、空気量、養生方法 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
598 |
末尾ページ |
603 |
年度 |
2021 |
要旨 |
著者らはこれまでコンクリートの初期材齢時の凍結による強度増進停滞に関する研究を行い,凍結前後でセメントペーストの水和反応性は変化しないこと,モルタルでは被害程度の差は凍結を受けた際の凝結性状の影響が大きく,凝結終結前後の凍結が被害の有無を左右する結果になったことを報告している。しかし,凝結終結前後の凍結がコンクリートの強度増進に及ぼす影響は不明である。そこで本研究では,各種コンクリートについて凝結終結時の凍結が強度増進に及ぼす影響を確認することとした。その結果,混和剤による連行空気がないものは,凝結終結時の凍結により強度増進が停滞する結果であった。 |
PDFファイル名 |
043-01-1096.pdf |