種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート供試体の形状および一次共鳴振動数の測定方法の違いが凍結融解抵抗性の評価結果に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
筏津春花(鳥取大学) |
連名者1 |
新井みのり(鳥取大学) |
連名者2 |
大塚桃菜(鳥取大学) |
連名者3 |
緒方英彦(鳥取大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
freezing and thawing test、relative dynamic modulus、square specimen、cylindrical specimen、transverse frequency、longitudinal frequency、凍結融解試験、相対動弾性係数、角柱供試体、円柱供試体、たわみ振動、縦振動 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
610 |
末尾ページ |
615 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本論文では凍結融解試験において供試体の形状と一次共鳴振動数の測定方法が相対動弾性係数に与える影響を明らかにするため,配合の異なる二つのコンクリートで作製した角柱・円柱供試体を用い,たわみ振動と縦振動の一次共鳴振動数による相対動弾性係数を比較した。その結果,高炉セメントB種を使用した凍結融解抵抗性の低いコンクリートの円柱供試体は角柱供試体より少ないサイクル数で相対動弾性係数が低下した。また,たわみ振動と縦振動から算出した相対動弾性係数は強い正の相関が認められ,一次共鳴振動数の測定方法は相対動弾性係数の算出に影響を及ぼさないことが確認された。 |
PDFファイル名 |
043-01-1098.pdf |