種別 |
論文 |
主題 |
凍害を受けたPCまくらぎの振動特性に着目した健全度評価手法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
箕浦慎太郎(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
渡辺勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
松岡弘大(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
後藤恵一(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
frost damage、image processing、 vibration characteristics、loading capacity、PC sleeper、PCまくらぎ、scaling、スケーリング、凍害、振動特性、画像処理、耐荷力 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
616 |
末尾ページ |
621 |
年度 |
2021 |
要旨 |
PCまくらぎの一部には,現在凍害による変状が散見されており,定量的な評価指標に基づく健全度評価手法の確立が急務である。本研究では,凍害を受けた実際のPCまくらぎを対象に曲げ耐荷力や振動特性の実態調査及び数値解析を実施し,凍害を受けたPCまくらぎの曲げ耐荷力をより精度よく評価するためにはスケーリングの面積だけではなく,その発生深さを考慮する必要があることを解明するとともに,数値解析によりスケーリングの発生位置及び深さが曲げ耐荷力低下へ与える影響,PCまくらぎの固有振動数の低下と曲げ耐荷力の関係を定量化した。これらにより,実務における健全度評価指標の目安を提案した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1099.pdf |