種別 |
論文 |
主題 |
分割取得された小領域画像標本の気泡の統計量と分布シミュレーション |
副題 |
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筆頭著者 |
油上慧吾(金沢大学) |
連名者1 |
五十嵐心一(金沢大学) |
連名者2 |
山下総司(金沢大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
image、 paste ratio、 simulation、 point processes、 nearest neighbour distance distribution function、 spacing、画像、ペースト率、シミュレーション、点過程、最近傍距離分布関数、気泡間隔 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
622 |
末尾ページ |
627 |
年度 |
2021 |
要旨 |
自動計測にて取得された複数のコンクリート小領域画像標本から,気泡を点過程としてモデリングすることを目的として,それらの画像の気泡数に関する統計量を調べた。各標本の気泡点密度は骨材の影響を受けるため大きく変動するが,ペーストマトリックスを参照領域とした点密度では,標本間で大きな変動はなかった。ペースト率の分布を正規分布およびポアソン分布で,点密度をポアソン分布でモデル化した混合過程としてのシミュレーションにより,実際の気泡分布パターンをおよそ再現できるようであり,推定された気泡間距離の特性値と画像から直接求めた実測値との差は小さかった。 |
PDFファイル名 |
043-01-1100.pdf |