種別 |
論文 |
主題 |
【レビュー論文】不動態皮膜の生成・破壊に関する既往のモデルと実験観測結果 |
副題 |
|
筆頭著者 |
橋本永手(港湾空港技術研究所) |
連名者1 |
加藤佳孝(東京理科大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Passive film、Point Defect Model、Hydration model、Fluctuation model、不動態皮膜、PDMモデル、水和モデル、ゆらぎモデル |
巻 |
- |
号 |
- |
先頭ページ |
- |
末尾ページ |
|
年度 |
2021 |
要旨 |
【コンクリート工学Vol. 59,No.3,2021年3月号,pp. 275-282】高pH環境下の鉄の不動態皮膜は塩化物イオンによって破壊される場合があるが,その破壊メカニズムを決定づける結論は得られていない。そのため,さまざまな種類の不動態皮膜モデルが提案されており,モデルを利用する場合には,対象に合わせたモデルを選択する必要がある。特にコンクリート中の鉄筋の場合,腐食要因が複雑に影響するため,モデルの理解に加えて,不動態皮膜に関する最近の観測結果も理解することが重要である。本稿では,20世紀に公開された不動態皮膜の生成・破壊モデルを紹介する。さらに,不動態皮膜の形成と破壊に関する最近の測定結果を紹介する。 |
PDFファイル名 |
コンクリート工学年次論文集に本文非収録のため公開しておりません。 |