種別 |
論文 |
主題 |
実構造物への適用を考慮した電気防食工法のモニタリング位置に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
川畑雅樹(鹿児島大学) |
連名者1 |
審良善和(鹿児島大学) |
連名者2 |
武若耕司(志學館大学) |
連名者3 |
山口明伸(鹿児島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cathodic protection、corrosion、cross-section repair、depolarization value management、monitoring position、モニタリング位置、断面修復、鉄筋腐食、電位シフト管理、電気防食 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
664 |
末尾ページ |
669 |
年度 |
2021 |
要旨 |
RC構造物に適用される外部電源方式電気防食工法では,防食回路内の防食状態を評価するために鋼材電位のモニタリング位置を決定し,照合電極をモニタリング位置の鉄筋近傍に設置する。本研究では,断面修復部と既設コンクリート部を有するRC供試体を用いてモニタリング位置を異なる位置に設定した電気防食試験を実施し,各モニタリング位置で電位シフト管理を行った場合の防食効果について評価した。その結果,鉄筋近傍に照合電極を設置せずに電位のモニタリングを行うことで,より適切な防食管理が可能になることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
043-01-1108.pdf |