種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋腐食時の膨張圧による補修箇所のひび割れおよび剥離挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 齊藤準平(日本大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
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連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | cracks、expansive stress、reinforcement corrosion、separation、ひび割れ、剥離、膨張圧、鉄筋腐食 |
巻 | 43 |
号 | 1 |
先頭ページ | 670 |
末尾ページ | 675 |
年度 | 2021 |
要旨 | 再劣化による鉄筋腐食によって補修箇所に発生するひび割れや補修面の剥離の挙動を解明するため,断面修復工を施した供試体に対して,腐食膨張を静的破砕剤で模擬し破壊実験を行った。その結果,かぶりが大きい方が鉄筋軸上ひび割れや剥離発生時の膨張圧が大きくなること,かぶり側半面腐食の場合が全面腐食の場合より鉄筋軸上ひび割れや剥離発生時の膨張圧が小さくなることがわかった。また,補修した場合の補修面の付着強度が材料の引張強度より低い場合は健全な場合に比べひび割れや剥離のパターンが変わることや,早めに鉄筋軸上ひび割れや剥離を発生させることの要因となることがわかった。 |
PDFファイル名 | 043-01-1109.pdf |