種別 |
論文 |
主題 |
各種ポリマーセメントモルタルで作製したリング拘束供試体の高温下の爆裂性状に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉野雄亮(太平洋マテリアル) |
連名者1 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者2 |
谷辺徹(太平洋マテリアル) |
連名者3 |
祐川真紀帆(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
fire、polymer cement mortar、restraint stress、ring-restrained specimen、spalling、vapor pressure、ポリマーセメントモルタル、リング拘束供試体法、拘束応力、水蒸気圧、火災、爆裂 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
724 |
末尾ページ |
729 |
年度 |
2021 |
要旨 |
リング拘束供試体法は,コンクリートの爆裂試験方法である。本論文は,この試験方法を用い,各種ポリマーを添加したセメントモルタルの高温下の爆裂性状を評価した。使用したポリマーは,ポリアクリル酸エステル,エチレン酢酸ビニルおよび酢酸ビニル・ビニルバーサテートの3種類とした。加熱曲線は,RABT30とした。試験の結果,各種ポリマーセメントモルタルは,ポリマー無添加のモルタルに比べ,爆裂規模が大きくなった。また,爆裂発生時に拘束応力の変動と水蒸気圧の急激な減少が確認され,コンクリートの高温下の爆裂発生時と類似した傾向を示した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1118.pdf |