種別 | 論文 |
主題 | 火災時における天然繊維混入PCはりの爆裂抑制効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 橋田美知花(群馬大学) |
連名者1 | 池谷拓由紀(群馬大学) |
連名者2 | 藤本謙太郎(ピーエス三菱) |
連名者3 | 小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fire spalling、Jute fiber、Jute繊維、pp fiber、PP繊維、prestressed concrete、ring specimen、プレストレストコンクリート、リング拘束供試体、爆裂 |
巻 | 43 |
号 | 1 |
先頭ページ | 730 |
末尾ページ | 735 |
年度 | 2021 |
要旨 | 本研究では,2種の繊維を混入したプレストレストコンクリートはりを作製し加熱試験を実施し,爆裂抑制効果を確認した。使用した繊維はポリプロピレン繊維(PP)と天然Jute繊維(Jute)とした。加熱曲線はRABT30加熱曲線を用いた。その結果,繊維無混入のケースと比較してPPとJuteとともに爆裂抑制効果が確認できた。加えて,併せて実施したリング拘束供試体加熱試験の爆裂深さは,PCはりの爆裂深さと同様の傾向を示した。更に,リング試験で拘束応力と水蒸気圧を計測することにより,爆裂メカニズムの検討可能性が示された。 |
PDFファイル名 | 043-01-1119.pdf |