種別 |
論文 |
主題 |
種々の細骨材を使用した耐熱性補修モルタルの加熱後の力学特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
冨山隆彦(群馬大学) |
連名者1 |
劉晨(群馬大学) |
連名者2 |
福井拓也(ケミカル工事) |
連名者3 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
fine aggregates、heat resistance mortar、heating test、repair material、residual strength、加熱試験、残存強度、細骨材、耐熱性補修モルタル、補修材 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
736 |
末尾ページ |
741 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,加熱を受けた耐熱性補修モルタル(以下,HRM)の細骨材が異なることによる力学的性能について検討した。すなわち,細骨材が異なる5種類のHRM供試体を作製し,骨材が異なる供試体をそれぞれ100,300,500℃で全面加熱をした後,超音波試験及び圧縮試験を行った。その結果,細骨材が高炉スラグの供試体(以下,高炉スラグ供試体)は,他と比較して力学性能の低下の程度が小さかった。反対に,石灰石供試体は力学性能が著しく低下することが分かった。最後に,超音波伝播速度比から圧縮強度を推定する方法を提案した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1120.pdf |