種別 |
論文 |
主題 |
高性能AE減水剤成分の最適化による暑中コンクリートのフレッシュ性状および強度発現性状改善に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
國岡潤(竹中工務店) |
連名者1 |
松下哲郎(竹中工務店) |
連名者2 |
内藤裕樹(竹本油脂) |
連名者3 |
全振煥(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、high range ae water reducing agent、hot weather concreting、setting、slump retention、strength correction value of concrete、スランプ保持性、凝結、圧縮強度、暑中コンクリート、構造体強度補正値、高性能AE減水剤 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
742 |
末尾ページ |
747 |
年度 |
2021 |
要旨 |
高性能 AE 減水剤の成分が暑中コンクリートのフレッシュ性状および強度発現性状に与える影響について検討した結果,遅延成分量を調整することでコンクリート温度が35℃を超える場合でも良好なフレッシュ性状およびコールドジョイントの発生抑制が可能な凝結時間を確保できた。構造体コンクリート強度は,水和反応を遅延させることで,長期強度は増進し,構造体強度補正値が低減する傾向を確認した。また,遅延成分を含む混和剤成分の種類や組合せにより強度に与える影響は異なり,遅延成分と特殊ポリマーを添加した場合,水和反応を大幅に遅延させることなく構造体強度補正値の低減が可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1121.pdf |