種別 |
論文 |
主題 |
トラックアジテータから排出されるコンクリートのシュート流下速度と流量の観測によるスランプ値の予測方法 |
副題 |
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筆頭著者 |
大友健(大成建設) |
連名者1 |
畠山峻一(大成建設) |
連名者2 |
橋本貴之(大成建設) |
連名者3 |
渡邉高也(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Flow rate、Flow velocity、PRISM、Slump、Total control、Unloading concrete、スランプ、全数管理、流下速度、流量、荷卸しコンクリート |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
790 |
末尾ページ |
795 |
年度 |
2021 |
要旨 |
細骨材の表面水率の錯誤により実質の単位水量を調整してコンシステンシーを変化させた3種類のコンクリートについて,トラックアジテータのシュート角度と排出の量を大きく変化させたときのシュートを流下する速度と流量を目測により測定した。スランプの大小,シュートの傾斜角度により流下速度は大きく変化するが,排出方法に関係する流量の影響がより大きくなる。流下速度に対する傾斜角度の影響はマニング式の応用により補正でき,スランプの大きさと流下速度,流量には各々一定の関係が見いだせることから,これらを利用すれば,流下速度と流量の観測からスランプ値を推定することが可能であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
043-01-1129.pdf |