種別 |
論文 |
主題 |
AE減水剤の成分調整による暑中コンクリートの品質改善に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
全振煥(鹿島建設) |
連名者1 |
依田和久(鹿島建設) |
連名者2 |
内藤裕樹(竹本油脂) |
連名者3 |
松下哲郎(竹中工務店) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
AE減水剤、air-entraining and water-reducing admixture、compressive strength、fresh concrete、hot weather concrete、setting time of concrete by penetration resistance、time for placing on consolidated fresh concrete、フレッシュコンクリート、凝結時間、圧縮強度、打重ね時間、暑中コンクリート |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
796 |
末尾ページ |
801 |
年度 |
2021 |
要旨 |
地球温暖化により暑中期の受入検査時のコンクリート温度が35℃を上回るケースが散見され,コンクリートのフレッシュ性状や圧縮強度などの品質低下が懸念される。暑中期のコンクリート温度の上限値を38℃とする場合,コンクリートの性能が低下しないような対策を探ることが可能とされているが,具体的な対策技術や品質確認事例が十分に示されていない。本報は,遅延成分を調整したAE減水剤を用い,コンクリート温度35℃を超えてもコールドジョイント発生を抑制できるコンクリートについて検討した。実験の結果,良好なフレッシュ性状や十分な打重ね時間の確保,所定強度を満足することなどを確認した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1130.pdf |