種別 |
論文 |
主題 |
自由落下高さが異なる締固めを必要とする高流動コンクリートの硬化後の品質に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
氏家勲(愛媛大学) |
連名者1 |
河金甲(極東興和) |
連名者2 |
河合慶有(愛媛大学) |
連名者3 |
蔦川昌希(愛媛大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
coefficient of air permeability、free fall height、high-fluidity concrete that requires compaction、ultrasonic propagation velocity、締固めを必要とする高流動コンクリート、自由落下高さ、透気係数、超音波伝播速度 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
808 |
末尾ページ |
813 |
年度 |
2021 |
要旨 |
締固めを必要とする高流動コンクリートの適用が進みつつあるが,フレッシュ性状の検討に比べて,硬化後の品質に関してはあまり検討されていない。本研究は締固めを必要とする高流動コンクリートの硬化後の品質,特に部材内での均一性について明らかにすることを目的とし,自由落下高さを変えて締固めを必要とするコンクリートを用いた壁部材を作製し,強度や透気係数などの分布性状を検討した。普通のコンクリート部材と比較した結果,超音波伝播速度および透気係数の観点から,締固めを必要とする高流動コンクリートは均一性が高く,自由落下高さの違いの影響が少ないことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
043-01-1132.pdf |