種別 |
論文 |
主題 |
締固め不要コンクリートの自己充填性に及ぼす骨材特性の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
松本修治(鹿島建設) |
連名者1 |
橋本学(鹿島建設) |
連名者2 |
渡邉賢三(鹿島建設) |
連名者3 |
橋本紳一郎(千葉工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Self-Compacting Concrete、 Formulation、Fine aggregate、Distance between particles、shape of fine aggregate、 Coarse aggregate bulk volume、締固め不要コンクリート、配合設計手法、細骨材、粒子間距離、細骨材形状、粗骨材かさ容積 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
832 |
末尾ページ |
837 |
年度 |
2021 |
要旨 |
一般的なRC構造物に適用しやすい締固め不要コンクリートの開発を指向している。これまでに,特定の材料を用いて,モルタル中に含まれるセメントと細骨材中の0.6mm以下の粒子の容積割合を49%程度に調整することが重要であることを明らかにしている。本稿では,細骨材の相違がコンクリートのフレッシュ性状に与える影響,粗骨材の実積率の違いがコンクリートの充填性に与える影響について検討した。その結果,細骨材の粒子間距離および形状が締固め不要コンクリートに適した細骨材として重要な要因であること,いずれの実積率の粗骨材でも,充填高さが最も高くなる粗骨材かさ容積の一定値があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
043-01-1136.pdf |