| 種別 | 論文 |
| 主題 | ベトナムでのフライアッシュ混合コンクリートを用いたマスコン床スラブの温度ひび割れ対策 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 椎名貴快（西松建設） |
| 連名者1 | 杵築秀征（西松建設） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | Compressive strength、Fly-ash、Heat characteristics、Massive concrete、PCB40、Vietnam、フライアッシュ、ベトナム、マスコンクリート、圧縮強度、発熱特性 |
| 巻 | 43 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 875 |
| 末尾ページ | 880 |
| 年度 | 2021 |
| 要旨 | ベ トナム社会主義共和国（以下，ベトナム）の北部に位置する首都ハノイ市近郊において，厚さ2,000mm の床スラブの温度ひび割れ対策に，同国の火力発電所から排出されたフライアッシュ（ASTM C618 ClassF） を混合セメントPCB40 に対して1m3 あたり内割りで60kg（18.8%置換） 用いて施工した。本コンクリートは水和発熱速度が大きいものの，発熱量自体は極めて小さく，PCB40 内に最大20% 含まれる不活性混合材を除いた粉体を正味の結合材成分と仮定した場合，発熱量は低熱ポルトランドセメントと同等以下と試算でき，発熱抑制に有効であった。また圧縮強度は普通ポルトランドセメントと同程度の発現傾向を示した。 |
| PDFファイル名 | 043-01-1143.pdf |