種別 |
論文 |
主題 |
振動締固め時間がコンクリートの圧縮破壊過程および中性化に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
坂野大世(立命館大学) |
連名者1 |
山田悠二(福岡大学) |
連名者2 |
川崎佑磨(立命館大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Acoustic emission、AE parameter、AEパラメータ、AE法、Carbonation depth、Fracture process under compression test、Vibration compaction time、中性化深さ、圧縮破壊過程、振動締固め時間 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
887 |
末尾ページ |
892 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本研究では,目標スランプ12cmのコンクリートの振動締固め時間が,圧縮破壊過程および中性化に与える影響について,アコースティック・エミッション(AE)法と促進中性化試験より検討した。AE法によるモニタリングの結果,波形パラメータである平均周波数とRA値で評価すると,振動締固め時間が長い場合,せん断型破壊への移行が小さい応力レベルから確認された。中性化深さは促進期間26週経過時において,せん断型破壊に小さい応力レベルから移行する傾向にあった,振動締固め時間がもっとも長い供試体で最大となることが確認され,物質移動抵抗性の低下が見られた。 |
PDFファイル名 |
043-01-1145.pdf |