種別 |
論文 |
主題 |
超遅延コンクリートを使用した大口径深礎杭の効率的な打設システムの構築 |
副題 |
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筆頭著者 |
赤松篤(大成建設) |
連名者1 |
戸張正利(鹿島建設) |
連名者2 |
万仲直也(大成建設) |
連名者3 |
矢野一正(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
super retarder、 concrete placing jointing、 penetration testing with rodding rod (T type)、 distributer、 large concrete bucket、超遅延性減水剤、打継ぎ処理、突き棒貫入試験(T式)、ディストリビューター、大型バケット |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
923 |
末尾ページ |
928 |
年度 |
2021 |
要旨 |
河内川橋のアーチ部主橋脚(P2・P3)の施工にあたり,通常行う打継ぎ目処理の回数を削減するために 24 時間後でも打重ね可能な超遅延性の減水剤を用いた超遅延コンクリートを採用し,施工の合理化を図った。コンクリートの配合選定では現場環境や施工方法を考慮し長距離配管圧送試験,複数プラント混合試験,環境温度変化がフレッシュ性状に及ぼす影響確認試験を行った。また,コンクリートの打設方法には,打設速度を最大とすべく,ポンプ圧送によるディストリビューターと大型のコンクリートバケットの併用を採用した。本稿ではこれらの採用にあたり,現場にて行った品質・施工上の工夫について報告する。 |
PDFファイル名 |
043-01-1151.pdf |