種別 |
論文 |
主題 |
小径バルーン構造による養生システムを用いたトンネル覆工コンクリートの養生効果の調査 |
副題 |
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筆頭著者 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者1 |
揖斐剛(西松建設) |
連名者2 |
Raphael UWAZURUONE(横浜国立大学) |
連名者3 |
八巻大介(西松建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air permeability test、curing、lining concrete、NATM、small diameter balloon structure、surface water absorption test、小径バルーン構造、表層透気試験、表面吸水試験、覆工コンクリート、養生 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
941 |
末尾ページ |
946 |
年度 |
2021 |
要旨 |
本報告では, NATMトンネルの覆工コンクリートのための新たな養生システムを開発し,実構造物に試験的に適用し,養生によるコンクリートの緻密化の効果を調査した。小径バルーンを組み合わせた構造で,養生シートを覆工コンクリートに押し当てるシステムであり,断面形状の変化に追随できるシステムである。実構造物において,無養生の箇所,従来の養生システムを用いた箇所との比較を行い,養生シート内がより高い湿度に保たれることと,保温効果に優れることを示した。さらに,表層透気試験と表面吸水試験により,開発した養生システムによるコンクリートの緻密化の効果を示した。 |
PDFファイル名 |
043-01-1154.pdf |