種別 | 論文 |
主題 | 複数の空隙改質手法による再生粗骨材コンクリートの性能向上の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂井一貴(芝浦工業大学) |
連名者1 | 松田信広(東京テクノ) |
連名者2 | 杉山知巳(ポゾリスソリューションズ) |
連名者3 | 伊代田岳史(芝浦工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | C-S-H nanoparticle accelerator、C-S-H系硬化促進剤、forced carbonation、pre-wetting、recycled aggregate、recycled concrete、プレウェッティング、再生コンクリート、再生骨材、強制炭酸化 |
巻 | 43 |
号 | 1 |
先頭ページ | 959 |
末尾ページ | 964 |
年度 | 2021 |
要旨 | 再生コンクリートの普及に向けて,エネルギーやコストを抑えて製造することができる低品質再生骨材の利用促進が望まれている。本研究では再生粗骨材を使用したコンクリートを改質する方法としてC-S-H系硬化促進剤の添加によるコンクリートの改質に着目した。硬化促進剤の効果的な添加方法として本研究では硬化促進剤溶液でのプレウェッティング,骨材に硬化促進剤を吹きかけ付着させる方法の検討を行い,通常の添加方法や強制炭酸化による骨材改質との強度や耐久性の比較を行った。その結果,効果促進剤の添加方法により,圧縮強度,割裂引張強度や物質移動抵抗性,空隙の改善に違いが確認された。 |
PDFファイル名 | 043-01-1157.pdf |