種別 |
論文 |
主題 |
塗布厚さの異なるポリマーセメントモルタル被覆によるコンクリートの中性化抑制効果 |
副題 |
|
筆頭著者 |
田中拓弥(日本大学) |
連名者1 |
齋藤俊克(日本大学) |
連名者2 |
出村克宣(日本大学) |
連名者3 |
掛川勝(太平洋マテリアル) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
carbonation inhibition、coating thickness、concrete、polymer-cement ratio、polymer-modified mortar、コンクリート、ポリマーセメントモルタル、ポリマーセメント比、中性化抑制、塗布厚さ |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1007 |
末尾ページ |
1012 |
年度 |
2021 |
要旨 |
ポリマーセメントモルタルは,組織内に形成されるポリマー連続相が気体や液体の浸入抑制効果を有する。本研究では,塗布厚さ2.5,4および6mmのポリマーセメントモルタルで被覆したコンクリート供試体を用い,被覆ポリマーセメントモルタル層が中性化した後のコンクリートの中性化抑制効果について検討している。その結果,コンクリートに被覆したポリマーセメントモルタルが中性化した後においても,その物理的バリア効果により中性化抑制効果が発揮され,その抑制効果は被覆ポリマーセメントモルタルのポリマーセメント比,空気量および塗布厚さに依存することを明らかにしている。 |
PDFファイル名 |
043-01-1165.pdf |