種別 |
論文 |
主題 |
強制炭酸化したガラス繊維補強モルタルへのEガラスの適用性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
関健吾(鹿島建設) |
連名者1 |
取違剛(鹿島建設) |
連名者2 |
森泰一郎(デンカ) |
連名者3 |
河内友一(中国電力) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Carbon Recycling、E-glass、Eガラス、Forced Carbonation、Glass Fiber、Long-term Strength、Scanning Electron Microscope、SEM、カーボンリサイクル、ガラス繊維、強制炭酸化、長期強度 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1019 |
末尾ページ |
1024 |
年度 |
2021 |
要旨 |
ガラス繊維補強モルタルは耐アルカリ性を有するARガラスを使用することが一般的だが,CO2ガスを用いて強制的に炭酸化させたモルタルであれば,耐アルカリ性はないものの安価なEガラスを補強用繊維として適用できる可能性がある。そこで,強制炭酸化したガラス繊維補強モルタルを10℃から70℃環境下の水中に浸漬して各種強度の変化を評価するとともに,ガラス繊維の表面状態をSEMで観察した。その結果,Eガラスを用いた場合であっても繊維は健全な状態を維持しており,かつ強度低下も認められなかった。これらの結果から,強制炭酸化させることで,ARガラスと同様にEガラスを適用できる可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
043-01-1167.pdf |