種別 | 論文 |
主題 | 暑中期の軽量コンクリートの特性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 赤羽根駿之介(清水建設) |
連名者1 | 片山行雄(清水建設) |
連名者2 | 黒田泰弘(清水建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Artificial lightweight aggregate、Compressive strength、fresh properties、Hot-weather concrete、Setting and hardening、フレッシュ性状、人工軽量骨材、凝結硬化、圧縮強度、暑中コンクリート |
巻 | 43 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1037 |
末尾ページ | 1042 |
年度 | 2021 |
要旨 | 荷卸し時の温度が35℃を超える普通コンクリートについては,日本建築学会近畿支部「暑中コンクリート工事における対策マニュアル」などにより対策が示されており,適切な対策を講じることで,荷卸し時の温度の上限値が38℃まで許容されている。しかし,軽量コンクリートにおいてはデータが十分ではなく,対象外とされている。本報告では,環境温度を20℃,33℃および38℃とし,スランプを21cmと23cmとした軽量コンクリートについて,フレッシュ性状の経時変化,凝結硬化,圧縮強度(構造体含む)に関する室内実験および実機実験を実施し,荷卸し時の軽量コンクリート温度の上限を38℃とできることを示した。 |
PDFファイル名 | 043-01-1170.pdf |