種別 |
論文 |
主題 |
フェロニッケルスラグ細骨材とフライアッシュを多量に使用したコンクリートのフレッシュ性状と硬化後の性質 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤辰輝(鳥取大学) |
連名者1 |
黒田保(鳥取大学) |
連名者2 |
金氏裕也(鳥取大学) |
連名者3 |
野原秀彰(中国電力) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bleeding、chloride resistivity、compressive strength、drying shrinkage、ferronickel slag fine aggregate、fly ash、フェロニッケルスラグ細骨材、フライアッシュ、ブリーディング、乾燥収縮、圧縮強度、遮塩性 |
巻 |
43 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1043 |
末尾ページ |
1048 |
年度 |
2021 |
要旨 |
近年,環境保護の観点で産業副産物であるスラグ骨材の利用が注目されている。フェロニッケルスラグ細骨材(FNS)は,混合率が50%を超えると,ブリーディング量が増大することで施工性能に問題が発生する。そこで,施工性能の改善を図るために粉体としてフライアッシュ(FA)を添加(セメントに対して外割り)することを考え,FNSとFAを使用したコンクリートのフレッシュ性状と硬化後の性質について検討した。その結果,ブリーディング量は普通コンクリートと同程度まで抑制されるだけでなく,圧縮強度は普通コンクリートより増大し,乾燥収縮の低減や,凍結融解抵抗性と遮塩性が向上することが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
043-01-1171.pdf |